良く噛む事の有用性

2014年6月30日 月曜日

こんばんは。
鴻巣市の歯科医院。
小室歯科医院、院長の小室です。

多くの方が小さい頃から良く噛んで、物を食べなさい。
と、言われていたと思います。
TVなどの健康に関する番組や、新聞、雑誌等でも
歯科に関する記事で、目にするかとも思います。

成長段階にある子供は、噛む事により顎の骨の
成長を促し、歯列不正の予防につながります。
また、心身の発達に作用します。

子供も大人も噛むことで、唾液の分泌も多くなり、
消化作用を促し内臓への負担軽減につながります。
また、自浄作用と言って、食べ物カスを流してくれ
口腔内の停滞を防いでくれます。
故に、虫歯予防や歯周病予防、口臭予防にもなります。

他にも、
 脳への刺激となり脳の発達促進、活性化
 痴呆予防
 免疫力向上
 噛む時に使う筋肉の発達促進
 表情筋の発達促進
 良く噛むことで、ダイエット効果(食べ過ぎ抑制効果)
などなど、様々な良い事があります。

良く噛む事を習慣付け口腔から全身的健康体を
維持しましょう。

投稿者:小室歯科医院

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