歯周病とは。

2014年6月17日 火曜日

こんばんは。
鴻巣市の歯科医院。
小室歯科医院、院長の小室です。

歯周病は、「歯肉炎」と「歯周炎」の総称です。

歯肉炎は、歯肉(歯ぐき)に限局した炎症です。

歯周炎は、歯肉炎が更に悪化し、歯を支えている
組織全体に炎症が及んだ病態です。
(歯槽膿漏とも言います。)

歯周病は、歯肉炎が起きたときからはじまってい
ます。
初期段階で自覚症状は、ほとんどありません。

しいて言えば、
「歯肉の赤みがつよい。」
「歯磨きの時に出血をともなう。」
「朝、寝覚めに口の中がネバつく」
自分で観察をしなければ見逃します。

自覚症状が出た時点では手遅れかもしれません。
「歯肉の腫れ。」
「痛み」
「歯のグラつき。」  などなど。

初期の段階でくいとどめるためにも、セルフチェック
は欠かさずに、そして定期検診を受けて予防に
努めましょう。



投稿者:小室歯科医院

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