大きな違い

2014年7月 7日 月曜日

こんばんは。
鴻巣市の歯科医院。
小室歯科医院、院長の小室です。

日々の診療に於いて、口腔内チェック時に、
歯周病や虫歯がありますよ。と、お伝えすると、
「ちゃんと磨いているのに・・・。」
「1日3回食後には、必ず磨いているのですが・・・。」
この様な言葉を良く耳にします。

そうですよね、ほとんどの方がちゃんと毎日、
歯磨きをしていると思います。

でも、やっぱり歯周病や虫歯になっているのも事実
だったりします。

じゃあなぜ?磨いているのに病気になってしまうので
しょう。

「歯」「細菌」「汚れ(糖)」が揃うと病気が発症します。

歯を抜いちゃえば病気は発症しません。
でも、そんな事出来ませんよね。

細菌は、ほとんどの人が持っています。
常在菌とも言います。
お口の中から居なくなりません。

しかし、唯一取り除けるのが、汚れです。

と言う事で、
「磨いている。」のと「磨けている。」との違いが
病気の発症を左右するのです。

皆さん、「磨ける」よう、頑張ってください。



投稿者:小室歯科医院

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